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使える50代も安心のジャンヌアルテスガイド更新されました
誰にだって、いくつかのなじみの店がある。昼によく行くラーメン屋、床屋ならこの店、洋服はこのデパートで、日用品はこのスーパーといった具合に、それぞれの目的に応じた店がだいたい決まっている。そんななかで、「なじみの不動産屋」というのは、普通はない。毎年引っ越していて、不動産屋とのつきあいになれている人だって、引っ越しているわけだから、毎回、違う不動産屋を相手にしているわけで、なじみの店があるわけではないだろう。家賃を不動産屋に毎月払いに行く場合だって、顔なじみにはなっても、商談は最初の一回だけ。いろいろな雑誌で、いろいろなお店の特集をしているけど、不動産屋はどこがいいか、なんて特集はない。住んでいる所が狭くなったので引っ越したいと思えば、その引っ越したい場所に行って、その近辺の不動産屋を見てまわる、というのがだいたいのパターンであろう。しかし、借りる場合でも、敷金やら礼金とか手数料を考えると、数十万円が一度に出て行くのが引っ越し。悪い業者につかまったら、大損害である。そこで、信用できる店の第一条件をあげるとしたら、店舗が一階にあることだ。ビルの二階、三階にある店は空中店舗と呼ばれ、新参の業者がほとんど。昔からその土地で長く商売をしている不動産屋は、ちゃんと一階に店をかまえているはずなのだ。この商売は信用第一だから、同じ場所で長く続いている店は信用があると考えていい。いうまでもなく、一階にあるすべての店がいいとも限らないし、二階にだっていい店もある。あくまでひとつの目安でしかないので、これだけを判断の基準にしないこと。もうひとつの目安は、店内にはってあるその店の登録番号だ。「××県知事認可○○○(○)OOO」と数字が並んでいるはずだが、その。()内の数字が大きければ大きいほど、長く営業していることを意味している。